Twitterはメンズエステの超有力集客ツールだが・・
昨今のメンズエステはTwitterを利用して集客や求人をするケースが非常に多く、恐らく半数以上の店舗やセラピストがTwitterアカウントを持って独自の個性をアピールしています。
Twitterは無料でアカウントを作れて利用者も莫大なので積極的に利用することは非常に大切なことだと思うのですが、そこでまれに起こってしまうTwitterアカウントの凍結。
コツコツと積み重ねたツイートやフォロワーが一瞬にして消えてしまい泣き寝入りするメンズエステ店やセラピストをよく見かけます。。
Twitterはアカウントの健全性を守る為に様々な条件でアカウントをロックしてしまいます。
そこで今回はできるだけTwitterが凍結されないよう、事前にできる対策をご教示します。
アカウントが凍結される原因とは
最も気になるであろうアカウントが凍結される原因ですが、具体的な凍結に対する規定はTwitter社から公開はされていません。これは明確に凍結の規定を作ってしまうと、凍結された当事者の不服申し立てが殺到してしまうからです。
しかし凍結される恐れがある行動は明示されていますので、その辺りをしっかりとカバーしてTwitterを利用していれば凍結されることはほとんどありません!
故意的ではなく知らず知らずのうちにTwitterの利用規定に反した行動をしてしまっている可能性もある為、使用規定に反していないかチェックしておくことをお勧めします。
なぜメンズエステアカウントは凍結されやすいのか
Twitterは18歳以下の未成年でも利用できる為、アダルトコンテンツに対するセキュリティが極めて強いです。
直接的な画像の投稿以外にも、性的な行為を連想させるような文面に対しても厳しくチェックされています。
メンズエステのセラピストは露出が多めな衣装が多く、性的なサービスがあるように匂わせてしまいがちなので凍結対象になりやすいのが最も多い要因でしょう。
これを直せば凍結は防げるチェック項目
それではここからは肝心のTwitterを利用する際に凍結の原因としてやってしまいがちな行動を挙げていきます。明確な改善策ではないにしても、これらの問題行動をしないよう意識していれば、いきなり凍結されるという心配はないはずです。
1.生年月日を誕生日にしていない
Twitterを利用できるのは13歳以上と決められています。たとえ非表示であろうとも、生年月日を誤って『お店の開店日』や『セラピストを始めた日』などにしてしまっていれば、場合によっては12歳以下であると捉えられ凍結される原因の一つとなります。非表示にすればいいので、生年月日は利用者の誕生日を入力しよう!
2.性的なコンテンツをツイート・いいね・リツイートする
性的な画像や文章をツイートしてはいけないことは認知されていることが多いですが、そのようなコンテンツをいいねしたりリツイートすることもルール違反になることがあります。ただしそのような記事をTwitterでリンクさせることはルール違反になりませんので、性的コンテンツに入るのか微妙な時は、一旦お店ブログなどにアップしてTwitterで記事リンクを付けるなどの対策ができます。いいねやリツイートは共犯になってしまうので無作為に行わないこと!
3.フォローされているアカウントをフォロー解除する
Twitterのスパム行為の一つとして、フォロワーを増やす為に大量のフォローをした後にそのフォローを解除するというものがあります。そのようなつもりではなくとも、一度フォローをした人を解除するだけでスパム行為と判断されてしまうケースがあるので、フォローをする際もある程度慎重になるべきであり、一度フォローをしたら基本的にはフォロー解除をしないよう心掛けるべきです。実は気づかずにスパム行為をしているケースが多いんです・・
4.短時間での大量ツイート・フォローをする
Twitterはロボット的な行動をするアカウントをスパムと認定して凍結対象とします。Twitterが楽しくて短時間で大量にツイートやフォローを行なっていると、あろうことかTwitterからロボットと勘違いされてスパムの対象となるケースがあります。Twitterはゆっくり長く楽しみましょう!
5.社会的な問題を引き起こすツイート
ありがちなケースはニュース記事などにコメントする際、少しでも犯罪や問題行動を助長するような内容と捉えられては当然凍結されてしまいます。ニュースや社会問題に対するコメントは控えた方がいいですが、コメントする際は十分注意して発言するようにしましょう。触らぬ神に祟りなし。社会的な問題にはなるべく触れないようにしましょう!
アカウント凍結されてしまっても解除できる場合がある
ある日突然あなたのアカウントは凍結されていますと表示され、フォローもフォロワーも0になってしまってもまだ希望を捨ててはいけません。
Twitterの凍結には警告凍結と本凍結の2種類があり、警告凍結の場合であれば電話番号を登録するなどの対処をすれば数日で凍結を解除させることができます。フォローとフォロワーもすぐに元通りになります。
よっぽど悪質な行為ではない限り、最初は警告凍結なので焦るのはまだ早い!
しかし、自分が作ったアカウントではない場合は注意が必要です。
例えばお店が作ったアカウントをセラピストが使っていたり、セラピストが作ったアカウントをお店が管理していたりする場合、登録されているメールアドレスや電話番号が自分ではわからず警告凍結の解除すらできません。
もしTwitterアカウントを譲り受ける時は、「設定」→「アカウント」から電話番号とメールアドレスを自分のものに変更しておきましょう。
もし『本凍結』となってしまった場合は残念ながら解除できる可能性は低いです。ぱっと見では警告凍結か本凍結か区別がつきにくいですが、「電話番号登録」をするボタンが表示されていなければ本凍結を受けてしまったと思われます。
異議申し立てによって本凍結でも解除できるケースはあるようですが、Twitter社から理由を明確に教えてもらえない為に弁明の余地がありません。。
本凍結を食らってしまったら諦めてアカウントを作り直すことを検討しましょう。
まとめ
Twitterのヘビーユーザーなら特に恐れる『アカウントの凍結』ですが、抑えるべきポイントをしっかり抑えてTwitter社から勘違いされない利用を心掛けましょう。
特に注意したいメンズエステのセラピストさんによる自撮りですが、やはり色気を出すためにちょっぴりセクシーに撮ってみたいけど凍結が怖いから撮りたい写真を撮れないことも多いと思います。
色々なアカウントを見てきて個人的な見解ではありますが、セクシーな写真の頻度を控えれば大丈夫なのでないかと思っています。
中にはかなり露出が高い服装の写真をツイートしていても長年凍結されていないアカウントがあったりしますが、そういう場合は自撮り写真(アダルトコンテンツと思われる写真)以外のツイートが多いためかと思います。
セラピストさんの自撮り写真は男性からすれば目を引かれるものですが、自撮り写真以外のツイートも適度に投稿してアダルトコンテンツと思われる投稿の頻度を下げることも対策の一つになるかと思います。